はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。今回はですね、スタッフが辞めない職場の作り方⑤についてお伝えしていきたいと思います。
今回はストレス、働いている人がね、ストレスを感じてしまって、例えば病気になってしまって 辞めてしまうってことって、これが1番多いんですよ。
離職で職場環境だったりとか、患者さんとの関係だったり上司の関係だったりとかっていうことで、辞めてしまう人が多いんですけれども。
じゃあこれをどう対処するかっていうのが整骨院とか治療院整体院鍼灸院とかで、運営している人にとってのカギだと思います。
本当にキーポイントになるところなので、ぜひ覚えておいて頂きたいと思います。
まず基本的な教育者とか、社長さんとか院長先生ってストレスが悪いというふうに思ってます なのでストレスをなるべく掛からないような職場にしようと思ってます。
ストレスを無くそうと思ってますね。
この考え方がそもそもストレスを増やします。
どういうことなのかというとストレスって、やっぱりある程度受けるからこそによって、そのストレスを乗り越えたときに成長しますよね。
例えば患者さんのこういう症状が 治せないって思ったとき、ストレスに感じるかもしれないですけど、それを勉強するからこそ治せるようになって成長していきますよね。
このスタッフさんとの関係性が悪いどうやってコミュケーションとっていこうかっていうことを勉強するからこそコミュニケーション能力が身に付いたりとか、その他の良い関係性が築けたりとか人間力がどんどん上がっていきますよね。
ストレスを無くしたら人が成長しない職場になるんですよ。
ほとんどの教育者はストレスフリーとかいって、ストレスを無いような職場をどんどん作ろうと思うんですけど、それは違います。
ストレスを感じてもそれが自分の成長に繋がるんだっていう。
教育をまずしていかないといけないです。
自分にとって不都合なことが起こる。これがストレスじゃないですか。
これを乗り越えたときに どういう自分になれるのかどういうふうに成長できるのかっていうところを 一緒にミーティングをしたりとか話し合って行くことによって、今これを解決することで成長していけるんだよとか。
乗り越えていくことによって良い人間性、良い治療家になっていけるんだよっていう。
まずはそういう関わり方を して頂きたいと思うんです。
ストレスのない世の中なんて無いですから、そのストレスを感じたときに自分の成長と繋がるように、ずっとそういう教育をしていくことがまず重要になってくるんです。
このストレス教育って書いているんですけれどもストレスを無くすストレスが悪いではなくて 、ストレスは自分の成長だ。
そういう教育をして頂いて、現場に送り出してあげてもらいたいんですね。
そして送り出したときもずっとそのストレスとか、自分にとっての負荷、課題っていうのは自分の成長に繋がるっていうことをちゃんと認識してもらって、働いてもらうってことが凄く重要になってきます。
こういう教育ができている院ていうのはストレスでスタッフさんが辞めるとか、人間関係が悪くなるとか患者さんとの関係が悪くなるっていうのが極端に減ってきます。
常に人のせいにせずに自分事と考えて、自分がどうしたらそこの課題を乗り越えていけるのか どうチャレンジしていったらそれを乗り越えていけるのかっていうのを考えるスタッフさんに育っていきますので、このストレスが悪いストレスを無くすっていう考え方から逆の発想ですね。
ストレスは自分を成長させる。院を成長させる。院に問題が起こったことも院長にとってはストレスじゃないですか。
でもそれを乗り越えたら院てどんどん成長していきますよね。
問題が起こらないストレスの掛からない院や人っていうのは成長しませんので、ストレスが悪いっていう考え方を、そもそも無くして院を運営して頂きたいと思います。
よろしくお願いします
治療院経営者さん向けに集客・リピート・値上げ・スタッフ雇用・マネジメントの情報を毎日配信しています。
あなたの治療院経営を安定させ、ワンランクアップさせる無料メールマガジンです。
今ならメルマガ&LINE@登録で問診の極意【動画】と値上げの極意【PDF】を無料プレゼントいたします。
LINE@にご登録ください!
LINE@登録して頂ければ、治療院仕組み化経営のセミナーに優先的にご案内を送らせてもらいます。