はい、整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回リーダーには才よりも徳が求められるということをお伝えしていきたいと思います。
治療院で将来、院長先生になってもらいたいなという悩みってあると思うんですけど。
そのときにちょっと忘れがちな部分であって、だいたい個人の成績をしっかりと出している人が、院長になっていくイメージがあるんですけれども。
そこだけを見ていると、その人が院長になって、うまくいくパターンもあるんですけど、崩れてしまうパターンもあるんです。
私達が見ていかないといけないのは、個人の成績ももちろんなんですけれども、ちゃんとその人に人徳があるかだったりとか、
人格者だったりとか、そういうチームをまとめるだったりとか、人がついてくる力を持っているだったりとか、
そういったところを、育てていく、ないし持っている方を、やはりリーダーに据えていかないと、組織はボロボロになってしまいます。
どうしても目先の利益を追って、能力が高いとか、売上げを上げるっていう人間を、リーダーにしがちなんですけども、
やっぱり経営者だったりとか教育者っていうのは、そういうものを俯瞰的に見て、この人がいいっていうことを選んでいけるようになっていけると、組織っていうのは、しっかりと成長していく。
長い目を見たら成長していく組織になります。
昔は西郷隆盛さんも言ってるんですけど、やっぱ徳高き者には高き位をっていう人徳者人格者には、やはり高き位をっていうことなんで、
治療院で言うと、院長先生とか幹部とか、役員とかマネージャーとか、功績多き者には、褒賞をっていう形で、しっかりと個人的には売上を上げる者に対しては、
ボーナスだったりとか、給与だったりとかをしっかりと上げていきましょうっていう意味なんです。
なので、これは、イコールではないんですよ。売上をあげるからと言って、高き位をあげ渡すっていうイコールではなくて、徳がある者には位を渡し売上を上げるものには給与だったりとかボーナスを渡す褒賞を渡すっていうのが、
今まで100年以上前の方も語っているぐらい重要なことだということです。
なので、リーダーを選ぶときには、順番があって、まず人格者かどうかっていうところを見ていきます。
そして、勇気。チャレンジする勇気だったりとか失敗する勇気だったりとか、新しい試みことに果敢に攻めていく勇気だったりっていうことを、勇気を持ち合わせているかどうか、
そして3番、次の能力があるかどうか、技術力だったりとか、知識だったりとかこういう功績をあげる能力があるかどうかっていうところ、テクニカルな部分があるかどうかっていうところを見ていきます。
この123の順番でリーダーっていうものは選出していくものなんです。
なので、今リーダー悩んでるとか、どういう人を院長にしていこうとかと悩んでいたら、徳高き者には高い位を功績多き者には褒賞をっていう形で考えていきながら、
この順番を意識しながら院長先生を決めていっていただきたいと思います。
ぜひチャレンジしてみてください。 よろしくお願いします。
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