はい!整骨院 ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね、モラル院のメリット・デメリットについてお伝えしていきたいと思います。
前回前々回からルール院のメリット・デメリットだったりとか、ルール院とはとかモラル院とはっていう話をしてきてるんですけど。
まだ見られてない方はですね。
そちらを参考にして頂ければと思います。
モラル院ていうのは前々回もお伝えしたように、ゴミが落ちてたら拾うのが当たり前だよねって、普通そうだよねっていう。
価値が似てたりとか道徳的観点が似てたりとかっていうのがモラル院の特徴なんですけれども。
基本的にモラル院をやっていくにはですね。
象徴になる人が必ず必要になってきます。
特に院の象徴になる人って院長だったりとか社長さんがいたら社長さんなんですけれども。
やはり院の社長さんが言行一致ができているかとか、理念に向かってそういう行動が常に社長さんはできているのかだったりとか。
道徳的観点で普通そうだよねっていうことを言うんだったら、常にそういう行動が取れてるのかっていうところがですね。
モラル院を運営していく胆になっていきます。
この言行一致っていうのは凄く大事です。
モラル院を作っているのに院長先生が言ってることとやってることが違うとか、そういうことが起こっているとモラル院ていうのはね。
一瞬で崩壊していきます。
今回メリットとデメリットをお伝えしていきたいと思うんですけど。
メリットがあるとしたらですね。
理念を作ってそれに向かって みんなで一緒に方向性示して 頑張っていきましょうってなりますので、スタッフさんがですね。
自ら考えて行動ができるようになっていきます。
自立したスタッフさんが育っていくようになります。
とても大事になってくるんですけど考え方の教育っていう価値感だったりとか、院で働くための考え方だったりとか。
そういう考え方の教育っていうのを徹底的におこなわないといけないですし理念とかもですね 。
常日頃から伝えていかないといけないですし、具体的にこの理念はどういうことなのかっていうのを伝えていかないといけないです。
採用時にある程度、価値観や感性が似たスタッフさんを入れないといけません。
先生が仕事の前の日には身体を整えて、前日なので仕事の予習をしておくってとかっていうのが当たり前だよねって思っているのであれば、面接の採用時にもあなたは仕事の前の日はどのような過ごし方をしますかっていうことを聞いていってそれに似たような回答が返ってくると 価値観が似てるなっていう。
判断基準にもなってきます。
監視役っていうのは 正直必要なくなってきます。
チェック体制とか ルールを作って チェックをするっていうのがですね。
比較的減ってきます。
私の院もそうなんですけど院ごとで自らルールを作っていけるようになっていきます。
何故なら方向性が定まっているので、そのためにこの院で1番ベストなルールを今作っていこうっていうのを経営者側が作らなくても。
院自らで作っていけるように なってきますのですごくですね。
自立したスタッフさんが育ってくれるようになって、考えれるスタッフさんが育っていけれるようになってきます。
私の院の場合はモラル8ルール2の割合で モラル院としてですね。
行動を取っていってるんですけれどもどちらが良いどちらが悪いではなくて、このモラル院ていうのは目指していかないと私たちは人対人の仕事をしていますので、ルールには合わない現象だったりとか物事って必ず起こってくるんですけれども。
そんなときにモラルで運営をしていると、臨機応変に対応できたりとかスタッフさんが自立していくような人がどんどん育っていきますので、時間が凄く掛かることなんですけれども。
チャレンジしていってもらいたいと思います。今日は以上です。
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