2院目を出す時の注意点【整骨院ビジネスチャンネル】

はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。

今回はですね、2院目を出す時の注意点についてお伝えしていきたいと思います。

これを観て頂いたら奇天烈な行動を起こさないというか、限りなく2院目失敗しにくいと思いますので是非ね。

参考にして頂ければ良いと思います。

まずはですね。コンセプトの設定って新しく院を出す時っていうのはちょっと難しい話になるのかもしれないですけど、

どのような人を呼びたいのかとか、どのような人に治療していきたいのかとか、どんな人達にこの自分たちが持ってる商品を提供していきたいのかっていう。

例えばターゲットの設定っていうのがあるんですけども、どういう患者さんを呼ぶのか筋骨格系の手技で対応できるような患者さんを呼ぶとか、自律神経系の患者さんを呼ぶとか、どこも治療できないような症状の患者さんを呼ぶとか

若い女性を呼ぶとか、中年層の女性を呼ぶ、男性の方のスポーツをやってる方を呼ぶとか、色々コンセプトはあるんですけれども、まずはコンセプトの設定っていうのが院を出す時には必要になってきます。

そのときに私が2院目っていうのはまずは上手くいってる1院目の設定と私は同じようにすることをおすすめします。

だいたい3院目ぐらいまでは最低1院目と同じようなコンセプトで院を作っていってちゃんと組織がまわってきた。

利益が残ってきたってなって次4院目出して失敗しても良いやってぐらいの資金力がありますってなったら、初めてコンセプト変えだったりとかターゲット変えってしていくのがビジネスにおいてはセオリーになってきます。

まずはコンセプトの設定っていうところは上手くいっている1院目の設定と同じようにしていくこと、そして大きく変化をさせないっていうことここ重要で本院がベッドが3台ですと分院はちょっと大きく頑張って、6台7台置けるようなところを借りようとか。

集客が見込めるからいけるとかって思うかもしれないんですけれども基本的には同じような院の作り3台だったら3台から4台でオペレーションも一緒、スタッフさんの数も一緒ぐらいのほうが、どういうまわりでまわってたかを経験してるスタッフさんがいるので同じようにすることができるんですね。

なので大きく変化をさせないっていうこと例えば価格の設定だったりとか、色々あると思うんですけどこれも基本的に上手くいっている1院目の設定と同じようにすること。

2院目を出すってことは1院目がある程度うまくいっている院じゃないと2院目は出せないですし
出しちゃいけないので例えばお金を借りて出すっていうよりも。

ある程度資金蓄えて出すっていうほうがベストなので大きく変化をさせないっていうこと1院目と同じようにしていくってことが大事です。

これから例えば2院目を出しました、そしたら3院目4院目ってなってくると必ずですね。

集客と雇用のできる立地の選択っていうのが必須になってきます。

2院目まだスタッフさん雇用できるなってところになってくるんですけど、3院目4院目になってくると、やっぱりスタッフさんが雇用できるところが求人ていうところに凄く重きを置いてくるステージになってくるんですね。

集客と雇用のできる立地の選択っていうのを意識して立地を選んでいかないといけません。

ここが本当に肝になってきます。

なのでコンセプトでターゲットの人達が決まったら、その人達がどこだったら集客できるのか、ホームページを作ったらどこだったらそういう人達が多く住まれているのか。

集客できるのかっていうところをしっかりと選んでいかないといけないということです。

分からない方は相談してください。ここはですね。

ある程度考えてされる方が多いのでそこまできつく言わなくても良いんですけど、私は1番重要だと思っているのが分院長の人選なんですね。

どういうふうな人が育ったら、分院長にできるのかっていうところも問題になってきますけど、まず分院長にする人達っていうのはただ売上があげれてる人達を分院長にしてしまったら分院がですね、ボロボロになっていきます。

どういう人達が良いかっていうとまず人としてはですね。

今、先生が本院を経営されててその先生の考え方と凄く似ていたりとか考え方を凄く応援してくれてたりとか、お金条件とかではなくて信頼関係が築けているような人をまずは第1候補にあげてください。

そこで更に売上があげれてるってのはベストですししかもですね。

できれば分院長にさせる前っていったらもう教育をする立場になってきますので、1度本院でスタッフさんを雇用してその人に教育をさせるっていう経験を積ましてください。

それが下手だと分院長にさせてもそこの院けっこうボロボロになります。

分院長にさせる人は本院でまだ働いている時に新しい新人のスタッフさんを雇用して、育てさせるっていう教育をさせるっていうフェーズをクリアした人が、分院長になっていくっていうことをしていくとけっこう盤石です。

なのでまとめると経営者の想いとかに共感してもらえる、信頼関係が築けているっていう人、売上も最低限あげれているっていう人と教育ができる。

そこをですね。まず3つ抑えて分院を出していく、そこで新しく採用する人も良いですし、また同じように分院長と一緒に人を連れていくっていうのも、そこはその時々のケースバイケースがあると思いますので、人選を本院と分院で振り分けてください。

まずは最低でもコンセプトの設定、大きく変化をさせない、集客と雇用の出来る立地、分院長の人選ができれば、院が潰れることはまずないです。

利益はほとんどの場合、治療院なので残ってきます。

最低でもこの4つのことを意識しながら運営して頂ければ、2院目3院目と大きく飛躍していく準備になりますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

よろしくお願いします。

 

治療院仕組み化経営【公式メルマガ】
問診動画&値上げの極意

療院経営者さん向けに集客・リピート・値上げ・スタッフ雇用・マネジメントの情報を毎日配信しています。

あなたの治療院経営を安定させ、ワンランクアップさせる無料メールマガジンです。

今ならメルマガ&LINE@登録で問診の極意【動画】と値上げの極意【PDF】を無料プレゼントいたします。

メルマガ登録はコチラ

LINE登録はコチラ

 

 

 

 

治療院仕組み化経営

 

問診の神髄

 

 

治療院仕組み化経営

LINE@にご登録ください!

LINE@登録して頂ければ、治療院仕組み化経営のセミナーに優先的にご案内を送らせてもらいます。

治療院仕組み化経営

関連記事

3分で値上げをする方法【整骨院ビジネスチャンネル】

治療技術を教える順番【整骨院ビジネスチャンネル】

1人整骨院がスタッフを雇用するタイミング③【整骨院ビジネスチャンネル】

苦手な患者さんが来たらどうするの?【整骨院ビジネスチャンネル】

保険VS自費【整骨院ビジネスチャンネル】

3つのコミュニケーションスキル【整骨院ビジネスチャンネル】