はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね。初めての開業でするべき順番について一人治療院さんに向けてお話していきたいと思います。
まず開業するときって何から力を入れていけばいいのかってけっこう分からない人が多くて色んなことやらないといけないと、
思われてるかもしれないですけれども色々なことをやらないといけないってことは意外に雑務ばっかりで本当にやらないといけないポイントを今回お伝えしていきたいと思います。
しかもこれさえ押さえておけばあとは何か失敗したとしてもだいたい上手くいきますので、本当にこれさえやって頂ければこれだけで十分です。
あとは他の周りの人に手伝ってもらえれば十分です。
まず1つめ治療院なので治療の技術だったりとかパフォーマンスもそうですけど、患者さん指導、患者さん教育っていう部分の商品力っていうところにですね。
まず力を入れるっていうのはもう大前提です。これはですね。
常におこなっていくことだと思いますしずっと治療院経営をしていくのであれば、商品力のアップ、治療技術や知識。
そして人間力のアップっていうのは必ず必要になってきます。
よくありがちなのが前回の内装業者とか物件選びとかの動画もぜひリンク貼っとくんで観て頂きたいんですけれども、物件とか内装にとかリースとか機械とかに凄くお金を掛けてしまって、まったく集客力に力を入れない先生方って多いんですね。
ホームページできてないんですとか相談されることがあるんですけど、開業したんですけど1ヶ月目でホームページ全然できてなくて患者さん来ないんです。
これめちゃくちゃある質問なんですよ。じゃあどうしていけばいいですか、チラシ配れば良いですかとかって言われるんですけれども。
開業する半年前ぐらいからはですね。もうホームページ会社さんに伝えてホームページ作ってくださいと頼んでください。
もしねホームページどうやって作ればいいか分からない。
どこに頼めばいいか分からないっていう人はまた質問いただければと思います。
価格とても重要なんですけど意外にですね。このぐらいで良いかとか、今までの治療院がこのぐらいの金額だからこのぐらいの金額にしていこうって方いらっしゃるんですけど。
例えば院で5人で働いているところがですよ。分単価1分で100円の治療をしてて1人あたりの先生方が80万円ずつ売上をあげてましたってなってくると、5人いたら80万円なんで5×80なんで400万円の売上が立つじゃないですか。
これって5人いるからそこの院成り立ってるんです。それが例えば1人だった場合、家賃も掛かり広告費も掛かり先生のですね、給与とか人件費が掛かり水道光熱費が掛かりって、1人で80万円の売上で1人院でなかなか難しくなってくるわけです。
利益はほとんど残らないわけです。でもそれを5人で割っていくから成り立ってたんですね。
例えば1人患者さん3000円とか4000円でみたいなかたちでやって、そのまま移動してしまうと大きくですね
ミスをしてしまいますので価格もですね。
もし1人治療院さんで初めて開業するのであれば分単価150円を割らない設定を、まずは意識して設定してみてください。
もしやったことがないと思われるんであれば分単価150円でやっている治療院さんの見学だったりとか、勉強だったりに行かしてもらってください。
そしてどういうオペレーション最初の問診とか検査とか、治療技術とか流れを作っているのかっていうのをですね。
ある程度参考にして見てみないと分からないと思いますので、ご自身の院の治療の金額を設定すると売上っていうのは基本的にこの構図を知らない先生方多いんですけれども。
単価5000円掛ける月のリピート回数が4回、そしてカルテ枚数がカルテ枚数っていうのは患者さんの総数のことですね。
月の患者さんの総数が100枚だったとしたらこの売上は200万円となってくるわけです。
なので数字をどれだけあげていくか、どこをあげていくかっていうのが勝負になってくるんですけれども。
分単価が低かったらそもそもこの5000円て数字がどんどん下がっていきますし、リピート回数をじゃああげればいいじゃんと言ったとしても1人治療院なので、稼働率っていってできる患者さんの数施術に入れる患者さんの数も決まってきますし、カルテ枚数にも限界があるんですね。
そういったところで1日30分患者さんに治療するのであればどのぐらいの患者さんに入れるのか、マックス値ですね。
入れるのかっていうのを計算しながらそして1ヶ月どのぐらいの患者さんの施術に入れて、平均単価がいくらだったらどのぐらい売上があがるのかっていうですね。
だいたいそれだけの数字の予測をしてみてください。
マックスこのぐらい売上あげれるなと思ったら、その半額ぐらいになると思ってください。200万円マックス売上あげれるなと思ったら頑張ってその100万円半額ぐらいが出せる。
数字だと思っててください。そのぐらい最初の院開業するときっていうのはもう本当に準備をしてないと、そのぐらいの数字になります。
最悪半分より80万70万になる可能性も十分にあり得ますので、そのぐらいを想定して分単価を決めていく準備としては商品力に力を入れるっていうのと、集客力に力を入れる。
そして分単価150円を割らない最悪でも基本的な数字を考えながら院を運営していくこれができればあとは何かできてなくてもほとんどの場合死ぬことはないので、必ずこの4つ意識しながら運営してみていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
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