はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね。リピートは通院目的を明確にするっていうことをお伝えしていきたいと思います。
前回ですね、動画でねぎらい・共感をしていきましょう。信頼関係を築いていきましょう。
そしてはじめてこの段階に進んでいくんですよっていうお話をしたんですけれども、今回は通院目的を明確にするということです。
冒頭にですね。治療がねすごく上手くても、なかなかリピート繋がらないとか知識がしっかりあっても、なかなかリピートに繋がらない治療家の先生方ってすごく勉強熱心ですし。
すごく知識も入れようとお休みの日でもセミナーに行かれたりとか勉強されたりとかしてる方が、多いと思うんですけれども。
そこはね 治療家として絶対に必要な部分だと思いますし、これからも続けて努力していかないといけない部分なんですけれども。
この治療だけがすごくてもやはりリピートに繋がらない先生って、たくさんいらっしゃるんですね。
それってなぜかというと通院目的を聞き出せてないからなんです。
例えば腰が痛い主婦の方が来られたとします。
私が常になんてその方にお聞きするかっていうと、
どんなときに一番困ってますかとか
どんなときにその腰が痛いことで不安を感じてますかとか
どんなときに一番つらいですかとか
っていうかたちで、どんなときにっていう言葉をすごく使うんですけれども。
最初の通院目的の1つとしてどんなときにってその主婦の方に聞いたら、掃除機を掛けているときに腰が痛いのが気になるんですとか。
雑巾かけているときに腰が痛いの気になるんですとか。ずっと立ち仕事でお茶碗洗いしているときに腰が痛いのが気になるんですってなってくると。
腰の痛みを治しに来てるんですけどもその主婦の方は
お茶碗洗いをしているときや
雑巾がけをしているときや
掃除機をかけてるときに
一番腰が痛くなるのでそれを治しに来てるわけなんですよね。
だとしたら、腰を治すためにはっていう説明をするのではなくて、
あなたのお茶碗洗いをしているときの腰の痛みを治すためには
あなたの掃除機を掛けているときの腰の痛みを治すためには
あなたが雑巾がけをしているときの腰の痛みを治すときには
どういうふうな治療をどのような回数でやっていければ治りますよ。良くなりますよ
生活してても腰が痛くならなくなりますよって言えるかどうかここが重要なんです。
患者さんは腰が痛いから来ているのは、もちろんそうなんですけれども、それだけで治療計画を立てていったりとかっていうのはやはり2流になってしまうんですね。
ちゃんとした本当の治療家っていうのは、
その生活で困っている動作
生活で困っていること
不安に思っていること
その患者さんの人生に寄り添った通院目的を明確にして治療を進めていきます。
患者さんをモノとして診ることはないとは思うんですけれども、痛みだけで患者さんを診たり
するのではなくて
その人が生活でどう困っているのか。
本当にここに来た目的はなんなのかっていうこと
患者さん自身もあまり気付いていないことが多いので、必ずキーワードとしてはどんなときっていう言葉を使って不安に思っているのか困っているのかつらいのかっていうことを聞いて頂けると一番最初のですね通院目的っていうのが明確になってくると思いますので。
まずはここを聞いて信頼関係ができてきたら必ずここ言ってくれるようになりますから、そしてそれに対してまた更にね。
ねぎらい・共感ができると次のステージに行くようになっているわけです。
私の問診もすごく短いです。このどんなときっていうのが、言えてないといくら長い問診をしてもいくら短かったとしてもリピートには繋がっていきませんし次の段階には進みませんので。
ぜひこの通院目的を明確にしたのち患者さんと関係性を築いて、治療・検査に入って頂ければと思います。
ぜひ参考までに。
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