はい!整骨院 ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね、自費への切り替え価格設定について、お伝えしていきたいと思います。
自費に切り替えるときに、価格設定どのぐらいにすれば良いんですかとか、どのぐらい値上げすれば良いんですかねとかって、質問されることがあるんですけど。
私がよく答えてるのは分単価150円は最低限切らないような価格設定にしていけたら素晴らしいですねって話をします。
ここの価格を設定して30分4500円~5000円ぐらいにして、1人あたりの先生がですね。
23日ぐらい働いて稼働率7割とか8割ぐらい働いたら、だいたい120万円~130万円ぐらいの売上を1人あたり出せる計算になってくるんですね。
150円の価格にしてしっかり院にもスタッフさんにも利益が残るようなお給料もしっかり渡せて ボーナスも出せて利益が残るっていう価格がやっぱり最低ラインがここなんですね。
よくありがちなのが値上げのタイミングなんですけども集客ができているってことは絶対大前提で院の稼働率が7割~8割超えているようなタイミングで値上げをしていくと。
値上げって上手くいきやすいです。
稼働率が4割とか5割なのにも関わらず値上げをするっていう方もいらっしゃるんですけど。
稼働率って私どちらかというと顧客満足度だったりとか、顧客が多いリピーターが多い紹介が多い集客が多いから稼働率って上がっていくって思ってるんですけども。
それが少ないということは集客できてなかったり、紹介なかったりリピートできてなかったり 顧客満足度低かったりっていうことが考えられますので。
その時の値上げっていうのはあまり上手くいかないんじゃないかなと私は思ってるんです。
稼働率7割~8割のタイミングで値上げをしていく。
そして値上げをする価格としては、できれば分単価150円で値上げをしていくっていうことをですね。
意識して頂いて価格設定に取り組んで頂くこの価格がちょっと難しいなと思ったら、自分に何が足りないのか、もし150円頂けるとしたら自分がどういうことをしているのかっていうことをしっかり考えて今足りないものだったりとか。
鍛えていかないといけないものっていうのをまずは見つめなおして、取り組んでいって頂くことが私は大事なんじゃないかなと思いますので是非ですね。
大きく不安はあると思うんですけれども、まずはやることはやって価格を上げていくことって 決して悪いことではないので、チャレンジして頂きたいと思います。
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