はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね。開業当初の価格設定っていうところですね。
お伝えしていきたいと思います。たぶん最初悩まれると思いますしどんな価格でしていいのかってちょっとわからないですよね。
今回はその悩みをですね。解決していきたいと思います。
まず1分150円を割らないようにっていうところを意識してみてください。
自分が大手に努めてて、保険プラス自費でやってて電気でとか治療10分でとかっていうかたちで回転を意識しないといけない治療院でもし働かれてたとしても。
そもそも自費でやってたとしても、この金額を割らないようにっていうところを意識してください。
患者さんが入られてきてから帰られるまでが、例えば30分だとしてます。
5000円以上っていうのが理想になってきます。ここけっこう肝心なんですけれども。
1人治療院でされてて、患者さんが来られて帰られるまで治療は30分なんだけど、帰られるときの手続きだったりとか予約の受付だったりとかで10分15分掛かりましたってなったとしたら。
それ45分なわけですね。それも分単価として入れないといけないです。
受付さんがいてすべてそこを任せれるだったら別なんですけれども。
もし1人でされる場合はそれも分単価にちゃんと入れてください。
患者さんと先生が接している時間っていうことです。30分5000円て書きましたけれども。
これはですね患者さんと先生が会話しているだったりとか、対面している状態のときの分単価だと思ってくださいね。
施術の時間じゃないです。この状態で稼働率っていうのは先生が1日8時間働いて8時間マックス患者さんについてましたってなら100%になります。
その7割だった場合この30分5000円で毎日治療ができたら1日約56000円ぐらいの売上がたちます。
それを23日稼働した場合1288000円ぐらいの月の売上になってくるんですね。
1人あたりですね。患者さんがリピートしてくれて、1ヶ月で15000円ぐらい。先生の院にトータルお金を払ってくれたとします。
80枚~90枚ぐらいのカルテ枚数総患者数で、このぐらいの金額がいくような計算になってくるんですけれどもこれをですね。
開業して3ヶ月~4ヶ月目ぐらいまでにこれが回数券だけじゃなくて普通に支払いをしてくれる金額が3ヶ月から4ヶ月ぐらいで達成できたらこれはですね。
最初としてはすごくスムーズなんじゃないかなと思います。
ここをまずは目指してほしいんですね。分単価150円は絶対に割らないように先生が患者さんと対面しているまでが全部の分単価ですよってことです。
稼働率7割で56000円23日稼働で1288000円ていうところまでいったらまずは最低ラインの合格ラインなので、ここを目指して頂きたいなと思います。
是非この価格意識しながら開業して頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
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