はい整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はスタッフさんに数字は見せた方がいいのかについてお伝えしていきたいと思います。
この数字を見せる見せない問題は、治療院さんで悩まれていることが多いです。私は答えはイエスです。見せた方がいいと思ってます。
うちの院ではもう税理士さんと各院の院長が繋がっていて、経費も、院長が税理士さんにします。
売上の数値も税理士さんに院長が渡します。具体的には個人の売上も見えるようになっています。他の院の売上も見られるようになってるいます。
このことにより競争環境が生まれます。 競争が苦手だという方もいらっしゃるんですけど、私達は競争環境を作り出そうとしてます。
私達は成果=理念、理念=成果とも言うんですけれども、患者さんに必要とされ、求められた数が数字として表れると定義づけています。
なので特に何か押し売りのセールスみたいなことはせずに、患者さんのベネフィットを聞いてそれをサポートするためにはこういうことができます。
やりますか、やりませんかという形で、押し売りをしていないので、きついセールスとかはしていません。
こういう成果=理念ということを、念頭に掲げてスタッフさんにお伝えしています。患者さんに必要とされ求められる数が、数字として表れているので厳しい言い方をすれば、売上が低いスタッフさんっていうのは、まだ患者さんから求められていない、必要とされていないということをはっきり伝えてます。
そういったところで、何が起きそうかっていうと比べられるのが嫌だとか、やる気をなくすスタッフが出てくるのではないかと、色々そういう声が聞こえてきそうなんですけれども、それをそういう反発に負けてしまっては、会社は切磋琢磨ではなく、ただの同窓会みたいな会社になって衰退していきます。
そこの人たちに基準を合わせると必ず衰退していく会社になっていきます。
そういう人たちは数字を見せて、どこに不安があるのか、どういうところに自信がないのか等しっかりと聞いてあげる必要があります。
そこを解決して、どんどん数字が出るような関わりをしてあげることは大事だと思います。
なので、私が言いたいのは、成長を望んでいるスタッフさんに、会社は基準を合わせることが大事なので、成長を望んでいるスタッフさんに数字をちゃんと見せることが大切です。
しっかりと数字を見せてあげて、成長を望んでいるのであれば、どうやって成長していくのかをサポートしてあげてほしいなと思います。
治療院が一番大事なことは成長していく院を作っていくことです。
成長を望んでいるスタッフさんに基準を合わせることで成長していく院になります。ここを外してしまうと治療院が成長してくことはありません。
成長意欲のないスタッフさんに基準を合わせては絶対に治療院は衰退していきます。ここは覚えておいてください。
その成長意欲のあるスタッフさんに対して、必ずしないといけないことは数字をちゃんと見せることです。
ここを見せなかったら、成長意欲のあるスタッフさんはどんどん逆に反発をして、院がボロボロになっていきます。
数字を見せることで、社長さんの経費の無駄遣いがなくなり、自制心にも繋がってきますので、私は数字をしっかり見せてあげた方がいいと思います。
いろんな院の考え方があると思いますが、私はこのように考えますので、ぜひ数字を全部は見せていない方は、チャレンジしてみてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。
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