はい。整骨院ビジネスチャンネルの
小樋将太郎です。今回はですね 3分で値上げをする方法について お伝えしていきます。
この方法はですね。とても確実性のある値上げです。そして離脱も起きません。
やはり値上げっていうと離脱が起きてしまうじゃないかとか。
患者さんからすごく批判を浴びてしまうんじゃないかとか。
なかなか値上げに踏み切れない先生って多いですよね。
そんな先生のために、今回は新しい値上げの方法 っていうのをお伝えしていきたいと思います。
それはですね。プライシング法ですね。これはよく八百屋さんとか ホテルとかでも必ずやっていることなんですけど。
例えば大根の値段て今日、明日、明後日では、全然値段て違いますよね。
100円で売る時もあれば、150円で売る時もあって。いきなり200円で売る時もあるじゃないですか。
どんどんどんどん価格って変わってくるじゃないですか。
ホテルも月曜日はいくら、火曜日だったらいくら、土曜日だったらいくら、日曜日だったらいくら、みたいなかたちで。
どんどん値段て違ってきますよね。これってプライシングっていうんです。
治療院はなかなかそれを採用されている方が少なくて、あなたの院総施術回数を今計算してみてもらいたいです。
300回施術していますとか、400回施術していますとか、ここに書いてあるように500回施術してますとっていう。
施術回数がまず分かったらそれをノートに書いてもらってそしてですね。
私からのあなたへの質問なんですけれども。100円値上げをしたら今いる患者さんて離脱をすると思いますか。
離脱多分しないと思うんですよね。
150円だったらどうですか、そしてそれが200円だったらどうですか、そして 250円300円 だったら離脱しますか。
離脱をさせないように値上げをしたいので、その離脱をしないギリギリのラインを攻めて頂きたいんです。
200円だったら離脱しないな。300円だったら離脱しないだろうな 。400円500円の方もいるでしょう。
あなたの院で100円200円300円値上げをしても、離脱をしないのであれば、必ずその価格を 上げてもらいたいんですね。
そうすることによって どういうことが起こるかというと。
毎月総施術回数が 500回施術をしている先生が300円値上げをしますっていうことになったら 、どのぐらいの売上が上がるかっていうと、15万円の売上が上がってきます。
年間にすると結構な売上になりますよね。
もうひと月分ふた月分のもしかしたら売上になる先生もいるかもしれません。
その15万円っていうのはすごく大きな数字なので、その15万円を使って今までなかったお金ですから、広告費に当てるんです。
集客に当てるんですね。そのお金をそうすることによって、集客の数が増えてまた施術をすることによって、その15万円以上の施術代だったりとか、収入を得ることになっていくんです。
プライシング、100円200円300円でもいいんですけど。
例えば 100円でも5万円上がったら 5万円を集客に掛ける。
200円上がったら10万円を集客にかけていくことによって、最初は小さな金額だったかもしれないですけど。
複利の法則のようにどんどんどんどん売り上げが上がっていくわけです。
ただ稼働率がですね、100%以上ありますっていう先生には、このプライシング法っていうのはあまり向かないかもしれないですね。
どっちかと言うと500円1000円ていう単価を上げて、少し離脱が起こってもいいよっていうかたちで運営していかないといけないかもしれないですけども。
まだ稼働率に 60％70%だったりとか 50%だったりとか余裕があるよっていう先生で総施術回数が多いよ。
少し低単価なんだけれども、患者さんのカルテ枚数が多いよ。
総施術回数が多いよ っていう先生にはですね。
このプライシング法っていうのは、ものすごく向いています。
500回×100円200円300円をして出たお金、本来だったら無いお金を広告費にあてて、集客を増やしてそして売上を上げていく。
これはですね、真っ当な値上げ方法なので、そして患者さんからもそこまで嫌われないですし 離脱も起きない。
本当に大きな大きな複利で大きくなっていく値上げ方法ですので、是非 チャレンジしていただきたいと思います
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