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はい!整骨院ビジネスチャンネルの小樋です。
今回はですね。永久に通ってもらうリピートトーク術についてお伝えしていきたいと思います。
リピートトークって言ったらリピートさせているイメージって強いのであまりいいイメージはわかないのかもしれないですけれども。
私はそうは思ってないんですね。痛みが取れたら終わるとか痛みが取れたら卒業するってもちろんそれも人によってあるので。
それはそれでいいんですけれども私はどちらかというと健康寿命っていうものを大切にしているので痛みが取れたとしても整体っていうものはすごく日常生活で必要なものとなってきますし。
やはり姿勢が乱れてだったりとかストレスが溜まって体に影響が来ますのでその都度ですね。
整体で解放してあげるっていうことはね凄く重要だと思っているんです。
実際に私もですね。それを患者さんに伝えて私自身もですね。
スタッフ自身もですね。やっぱり継続的に通院続いていく患者さんが多いのは確かです。
今回お伝えするのがリピートトークっていうよりも先生方の考え方についてお伝えしていきたいと思います。
よく治療家でありがちなビフォア・アフターの話をちょっとしていくんですけれども今回ビフォア・アフターを凄く意識して治療をされている先生方にとっては、少しですね違和感を感じる内容かもしれないんですけれども。
本質についてお伝えしていきたいと思います。
ビフォア・アフターだけを意識して治療をしていると痛みが取れたら卒業っていう流れになっていませんか？
基本的にですね。ビフォア・アフターの間にこの自己治癒能力を上げるっていうものがある考えてみてください。
例えば
整体をする筋肉を緩める血液の流れを良くする背骨の調整をしていく、脳の調整だったりと内臓の調整だったり色んな治療があると思うんですけど。
それはもちろん結果的には、痛みが取れるかもしれないんですけれどもその調整をしていくっていうのはその人本来が持っている自己治癒能力を上げるっていうことを先生方はしているんです。
このBをしたから自己治癒能力が上がって、その患者さんが自らその体を治していく力が上がってその結果痛みが取れましたよっていうのがビフォア・アフターなんですね。
患者さんにこのビフォア・アフターではなくてこの自己治癒能力ホメオスタシスっていわれる恒常性の維持とかももちろんあるんですけれども、そういうところをしっかりと伝えてアフターが出ると。
だから日常生活で体が歪んでも整体をすることで、自己治癒能力をアップさせる目的でやってるんですよ。
その結果自ずと痛みが取れてくるんですよ。これは生活において必ず必要になってきますので痛みが取れたからといって体が万全な状態健康な状態っていうわけではなくて、痛みを出さないように今後も自己治癒能力が下がった時にはしっかりとアップさせるように整体が必要なんですよっていうことを言い切ることが大事なんですね。
こういうことがあるんですよ。っていうかたちで
軽く伝える先生とかも多いですし、患者さんがうつ伏せになって聞く状態じゃない時にさらっという先生もいるんですけど。
私の場合はもう本当に面と向かってちょっと今から大事な事を言いますねっていう前置きを入れながら患者さんにこれを話すので治療っていうのは痛みが取れるためにやっているものではなくてあなたの自己治癒能力自己免疫力だったりとか
ホメオスタシス恒常性の維持を力をアップさせるためにやっているものなんですよっていうことですね。
患者さんに指導していきますので、結局じゃあ整体って常に必要なものなんだねと整体っていうのは治っても月に1回2回必ずメンテナンスをして受けないといけないものなんだねという教育をしてきますので、それはすなわち永遠に通ってもらうリピートトーク術に繋がっていくわけです。
ぜひですね。このビフォア・アフターではなくてBの前に自己治癒能力アップがあってAに行くっていうかたちを意識して患者さんに言い切るってことをねしていただければなと思います。
是非チャレンジしてみてくださいよろしくお願いします
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