京都府 宮尾先生
小樋先生:今日は問診コンプリートセミナーにご参加頂いた先生をご紹介したいと思います。まず自己紹介をお願いします。
宮尾先生:京都で整骨院をやっています宮尾と申します。よろしくお願いします。
小樋先生:先生は4院経営されているんでしたっけ?
宮尾先生:はい、4院経営しております。
小樋先生:問診の時の悩みや問題はどうでしたか?
宮尾先生:新人スタッフさんが問診に入るとリピートの数字が良くなかったり、院長クラスでも波があって安定した数字にならなかったところが一番悩んでいたところです。
小樋先生:大体問診に何分ぐらい時間をかけていたんですか?
宮尾先生:話を聞いてから治療に入るまで大体20分前後ぐらいです。
小樋先生:スタッフさんがいて新患さんが多い分、その時間が長くかかっていたという感じなんですね。
宮尾先生:そうですね、院長クラスは10分、15分ぐらいで終わるんですけど、その他のスタッフは長いと30分超えることもあったので。
小樋先生:なるほど。大変ですね。 例えば、何が原因でリピートが取れないと悩まれていたんですか?
宮尾先生:一番思うのは、ニーズが汲み取れないからなのか、淡々と話を聞いてしまっているという風に思っていました。
複雑に考えすぎて、スタッフ自身が何を聞いたらいいのかあまり理解できていなかったんじゃないかと思います。
小樋先生:今回セミナーに参加してその問題は解決できそうですか?
宮尾先生:はい。すごく具体的に解決策が出てきています。
小樋先生:特にどんなところが印象に残りましたか?
宮尾先生:ずっと感覚で治療しているので、いつもスタッフに具体的に具体的にと教えるようにしていたんですが、まだ感覚だったなと今日気づかせてもらいました。
そこを言葉や文字にして、スタッフに落とし込むようなものを、今日教えてもらった「具体的にする中身」をもう一度見つめ直したいなと思っています。
小樋先生:ありがとうございます。特に具体的に言うとどんなところですか?
宮尾先生:ニーズの汲み取り方ですね。患者さんが何を求めて来られているのかというところも、「考えたら分かるでしょう!」と思ってしまいますが、やはりそうではないので、今日教えてもらったコツを使ってやって行きたいと思います。
小樋先生:最後に、どんな方にセミナーを受けてもらいたいですか?
宮尾先生:一人でやられている先生もそうですし、スタッフを抱えて運営されている先生もそうですが、最初の数字に伸び悩んでいる時は経営や運営もうまくいかないので、一番最初が大事だと思います。そこで少しでも悩んでいるのであれば参加してもらった方がいいかと思います。
小樋先生:今日は本当にありがとうございました。
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