分院を出すと失敗する経営者の特徴【整骨院ビジネスチャンネル】

はい。整骨院ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。

今回はですね。分院を出すと失敗する経営者の特徴について、お伝えしていきたいと思います。

私もですね。コンサルタントをして、6年以上経ちますので、色々な経営者さんとお会いして セミナーとかもですね。

3000人以上の方々と お会いしてきたんですけども。

やはりですね。分院を出して失敗する人と、分院を出しても成功していく人のですね。

特徴っていうのが、明暗はっきり分かれてきたので。

今回はですね。その特徴についてお伝えしていきたいと思います。

あなたもですね。もし分院を出すんだったら、絶対に失敗したくないですよね。

ぜひ成功して、どんどんどんどん展開して、いきたいと思っている方も多いと思います。

ぜひですね。今回その特徴っていうところを踏まえて、お話を聞いて頂けたらと思います。

まず1つ目。借金で展開してる人。

これがですね。 まず1つ目になってきます。

私は借金をするなとか、融資をしてもらうことが、悪いことだっていうことではなくて。

1店舗がうまくいって、自己資金がしっかり貯まってきて、2店舗目をだす。

これが理想の店舗展開だと思っています。

よくあるのが、ちょっとうまくいってて。

でもお金を貯めてなくて、自己資金がなくて、2店舗目出すときに借金をして融資を借りて。

店舗を出すっていう方が多いんですけども。

結構このやり方はですね。失敗する方が多くて。

だんだんだんだん、本院の今までの利益も目減りしていってしまう。

分院の売上の補填をしないといけなくなるので、1店舗の方が利益率高かったじゃん。

みたいなかたちになる人が多いわけです。

私が大事にしているのが、自分の今の院でスタッフさんが1人100万円ぐらい売上をあげれるなとか。

150万円ぐらい売上をあげれるな。

私達の指導とか私達の経営ノウハウとかで、だいたいこのぐらいの集客ができたら。

このぐらいの売上を1人あげれるなっていう。

平均値が見えたところで、分院展開をしていかないと。

やはり地域が違って場所も違えば 新規開拓と一緒になってくるわけですね。

なのでしっかりと集客ができるところであれば、そこまで心配する必要はないかもしれないんですけども。

そういう1人当たり、スタッフさんの平均値がわかっていないと。

分院を出しても上手くいかないパターンが多いんです。

分院を出すときに どんな院長先生を 分院長にすればいいかっていうことも、理解していない人が多いので。

そこで分院がどんどん崩れていって、だんだんだんだんですね。

本院の方にもすがるようなかたちになって、院がうまくいなかない。

そして閉めて。もう最初から 1からやり直すっていう人が多いわけです。

そして2つ目。任せるのではなく放置する人。

これはですね。凄く多くて。

分院任せたよっていって、任せっきりで、何のノウハウもお伝えしていない状態。

何の指導もしていない状態で、最初少し指導はするんだけれども。

それでしたっきりになっちゃってる人っていうのはですね。

必ず失敗していきます。人は任せるってことはですね。

まず伝えて定期的に、ミーティングだったりとか、チェックだったりとか、指導だったりとかっていうのが、任せるということで、定期的に何もしないというのは、放置と一緒ですから。

分院を出して、自分が忙しくてなかなか、見に行けないっていう状態を作っている人が、分院を出してしまうと、絶対に失敗してしまいますので、それだけはですね。

自分の指導ができるとか、他の人が指導ができるっていう確保が取れてから、分院展開をしていくってのをおすすめしていきます。

ワンマン経営な人これはですね。よくありがちなんですけども。

もう自分が トッププレイヤーで、自分が治療して1番売上を立ててますよっていうなかで、院も忙しくなって、患者さんあふれてきたから、院出しましょうっていうかたちで出してしまった人。

これはですね。凄く危険です。

先生がいて成り立っている院で、上手くいっているだけで、先生がいなくなった時の院で、じゃあ上手くいくかといわれたら。

それはもう本当に暗い暗いトンネルを、歩くようなかたちで、暗闇の中で経営をしているような状態と一緒なんです。

分院が本当に初めての状態っていうかたちになってきますので。

ワンマンで経営しているような人はですね。

もうそのままワンマンを貫くか、それとも他の先生の成長にちゃんとフォーカスできるような 経営にしていくかっていうことを意識して取り組んでいかないと。

分院が上手くいくことはありませんので、借金で展開していかないようにお金を借りて、どんどんどんどん店舗展開をしていくのではなくて。

自分たちの内部留保で、なるべく展開ができるように。

そして任せるのではなくて、放置をする人には絶対にならないように。

そしてワンマン経営でいくのではなくて、必ず自分以外の№2だったりとか№3っていうかたちで、育てれるようになって分院展開をしていくっていうのがとても大事になってきますので。

この3つの特徴っていうのは、必ず押さえたうえで、分院展開っていうのをして頂きたいと思います。

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