はい!整骨院 ビジネスチャンネルの小樋将太郎です。
今回はですね、人間力について少しお話していきたいなと思います。
前回は要約すると人間力を鍛えないと、いくら知識技術テクニックを鍛えても良い治療家にもならないですし人間としてですね。
良い人生も送れないですし、患者さんにやっぱり喜ばれる選ばれる治療家には なれないですよっていう話をしました。
じゃあ人間力って どういうものなのっていう話をするとですね。
目配り気配り心配りって、ここにも書いてあるようにこれなんなのっていうことです。
例えば治療院で雨が降っていたときに、患者さんが来られたと患者さんの体が雨降って濡れてるんだなっていうのはまず目配りですよね。
目で見て濡れているなっと認識することが目配りだと思います。
気配りっていうのはこの気持ちの気ですけど、私は聞くっていうことも大事だと思いますので 、その患者さんに対してタオルいりますかとかタオルをお出ししましょうかとかっていうかたちで、患者さんが欲しがっているものを見て濡れてるなって思ったら。
欲しがってるものを聞く、そしてですね。
目配り気配りっていうことは、ジャッジメントが起こりますので聞いたときにいりますっていう方もいらっしゃると思いますし、いらないっていう方もいらっしゃると思うんですね。
それを経験積み重ねて、雨が降ってきたときに タオルいりますか。
いります、いります、いります、いりません、いります、いります、いります、いりませんて 。
患者さんがですね、こういうジャッジメントをしてくれるので、雨が降ってきたときにタオルがいる人がすごく多ければですね。
次はもう聞かずとも雨の日には、そこにタオルを置いておこうとか聞かずとも患者さんが来られたときにはタオルをさっと差し出そうとか。
そういった部分が次の心配りっていうふうになってくるんですね。
これをですね、色んな場面で使えます。
例えばベッドで寝ていて、患者さんがこう頭を動かしていたらフェイスペーパーの位置がずれてたり、枕の位置変えたりとか胸マットの位置、変えましょうかって聞いたりとか。
聞かずとも、そういう仕草をしてると胸マットの位置変えますね。
とかっていうかたちで、先に行動を起こすことができるこういう人間ていうのを育てていかないと、知識技術だったりテクニックをいくら鍛えたとしても。
患者さんの望むですね、対応ができませんのでまずはですね。
この目配り気配り心配りっていうのを、徹底的に教えて実践させて出来ているところにしっかりと褒める そういったですね。
段階を踏みながら スタッフ教育っていうのは必ずしていって頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
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